IoT用途 超低消費電力電子基板の
開発内容について
3種類の電子基板(ボード)により構成
電子基板 | 内容 |
マイコンボード | センサーからのデータ取得、通信モジュールへのデータ送信 間欠動作を行い、全体の消費電力の制御を行う |
センサーボード | 各種センサー搭載ボード、I2Cインターフェース 温度、湿度、気圧、磁気、可視光、IRなど |
無線通信ボード | 各種無線通信モジュール搭載ボード、Twelite(開発中 LoRa、Bluetooth) UARTインターフェース |
<実施例>
マイコンボード 16ビットマイコン使用
センサーボード 温度センサー等を搭載
無線通信モジュール(TWELITE RED)を搭載
マイコンボード、センサーボード、通信ボード
全体接続図
電源電圧 3.3V、室温
動作待機時(割り込み待ち時)での消費電流 → 0.6uA弱
60秒に1回 温度や他の情報(17バイト)を最大出力で送信
平均消費電流 → 2.5uA
CR2032のコイン電池で駆動した場合、10年以上の継続動作に相当
USB接続のTEWLITEスティック(MONOSTICK RED)
ノートパソコンでデータ受信
温度センサーからの温度を時間ごと(60秒間隔)に表示